ふじの里山くらぶでは、住民が地域の気候変動による影響を知り、自ら防災や環境保全への行動へ役立てていただくため、「気候変動の藤野学」という活動を2016年から行っています。
藤野は山間地域であるため、土砂災害の危険性と常に隣合わせです。この土砂災害は、発生する前までの雨量(降水量)との関連性があると考え、各地区の雨量を測り一定期間中での累積雨量を認識することで自主防災(土砂災害の可能性を察知しあらかじめ避難するなど)に役立てるべく、有志のメンバーでこの数年、雨量を測定してデータや知見を貯めてきました。
今後はこの雨量測定に協力いただけるメンバーを増やして測定地区を拡げ、計測した雨量データをHPやFacebookページなどでタイムリーに発信し、集中豪雨による被害からご自身の身を守るきっかけにしてもられればと思います。
こちら↓からご覧ください(気候変動の藤野学のWEBサイトへリンクします)