イベント概要
- 里山の木陰を歩きながら夏バテに薬効のある植物などの観察、真夏を賢く乗り切る伝統的な知恵などを適宜ご紹介します
- 谷あいの山道をゆっくり歩きながら、最近くたびれてきた里山の樹木や草花を元気づけ、頻発・狂暴化してきた土砂災害にも強くしていく方法を紹介し、みんなで実践してみます(誰にでもできる簡単な小手先の作業です)
- 木陰で昼食(冷たい薬草茶を数種類ご用意します)
- 昼食後、希望者は森を元気にする別グループの土木作業に参加や見学も可能です(こちらはある程度本格的)
詳細
- 日時:2022年8月21日(日) 10:00〜13:00予定
10:00に現地に集合してください。
東京方面から電車でお越しの方は、高尾駅9:24発(甲府行)→藤野駅9:36着がおすすめです。 - 場所:国道20号線沿いの駐車スペース(JR中央本線藤野駅より西の方面へ徒歩15分)
個人宅の住所となるため、集合場所の詳細は参加申し込みをされた方に個別にお知らせします。
現地の駐車スペースに限りがある為、車でお越しいただく方が多い場合は、乗り合いや藤野駅付近の駐車場利用をご相談させていただきます。 - 参加費:2,000円(小中学生1,000円)
参加費には保険料を含みます - 定員:15名
- 持ち物・服装:①手ぬぐいかタオル②飲み物・マイカップ③手袋④昼食⑤歩きやすい服装(一部ぬかるんでいる可能性あり)⑥帽子
※下記の道具類はもしあればお持ちください(植生を元気にするための道具類その他)
①移植ごて②長めのマイナスドライバー③草刈鎌(鋸刃推奨)④お好みで記録用デジカメ・スマホ・筆記具⑤植物採集袋 - お申込み:氏名、連絡先(携帯電話番号)、集合場所への交通(電車か車か、藤野駅からの送迎希望の有無など)を記載して、shokudouraku2020@gmail.comまでEメールでご連絡ください。
※申し込み締切:イベント前日(8月20日)まで
その他
- 冷たい薬草(樹)茶を2,3種類用意しますが量に限りがあります。別途、ご自身用の飲み物は必ずご準備ください。
- 山林の再生・健全化を目的として森の作業ワークショップ(風と水の流れる森づくり)も同日開催(集合時間は若干早まる見込みです)しています。
山林の再生のために心行くまで汗を流したい方はこちらにご参加ください。
また、植物観察会終了後にご参加も可能です。その際はお申し込み時にお知らせください。
>>8/21(日)同時開催『風の森学び舎〜風と水の流れる森づくり』はこちら↓
植物道楽研究所について
身近に広がる植物という宝物を、心と体で味わい、生活に生かしたり、伝統文化に触れあったり。楽しく付き合っていくことを目的にFacebook上で作られたゆる~いグループです。
ナビゲータご紹介
池竹則夫
専門は植物生態学。建設コンサルタント会社で主に環境アセスメント業務に約20年従事した後独立。現在、調査員として主に本州各地で植物・鳥類の調査を行う。NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパンでは、植物調査の講師を22年間務める。共著書として「パーマカルチャー~自給自足の農的暮らしに~」(農文協)がある。神奈川県相模原市緑区の旧藤野町をはじめ、関東地方を中心に植物観察会などを主催。
【植物道楽研究所】所長 No.1
行平紫乃
花人・俳人・ハートガーデン協会主宰・植物療法士。
華道家元の遠戚、池坊華道教授の祖母のもと、幼少より花に親しむ。嵯峨御流正教授取得後、花人河瀬敏郎に師事。東城百合子先生に自然療法を学ぶ。元国際植物療法協会講師。ハートガーデン協会主宰。俳人協会会員。「季語をいける」花の教室主宰。
【植物道楽研究所】言い出しっぺ No.2