2024年最初の風森は佐野川地区からスタートです。
今回は、昨年12月にキウイフルーツ収穫祭を行った場所で、長年の放置で伸びに伸びて絡み放題のキウイ枝を剪定する作業を行いました。
吉野囃子保存会
吉野囃子の継承と保存 藤野地域の行事(祭典)などにおいて御囃子の奉納を行っています。 ご利用案内 日時:6月~8月のあいだ、毎週土曜日の19:00から練習をしています…
地元の方が事前に、剪定する枝の大元となる部分を根本から切っていたので、それを辿りつつ、絡んで混み合った枝を落としていきました。
落とした枝は、太いものは木の根まりにしがらませて置いて、細かい枝は基本的に地面に落としましたが、それでも敷き切れない量の枝はチッバーにかけます。
少しずつ、混み合った枝が抜けはじめ、そもそもの幹のかたちが見えてきました。
先端部は残しておきたかったのですが、絡んでるところを取っていく過程で切ってしまいました。汗
この状態から来年はどうなるのか?先端部を残した木もあるので、それぞれの枝の増え方、身のつき方を比べられる良い機会と前向きに捉えるようにします。
剪定後、エリア一体に三角ホーで小さな点穴をたくさん開け、チッパーでくだいたものをグランドカバーに撒きました。
最後に、沢からの風通しを考え、薮のままだったところを整備して終了です。
2月の作業DAYは、竹炭作りと、もう一箇所あるキウイフルーツ棚の整備を行います。
昨年10月に沢整備した時にまとめた枯れ竹を運び出し、それを焼いて炭にして、今後の環境整備の材として活用していく予定です。
竹炭はドラム缶を半分に割ったものを利用。
焼き芋など、ホイルに包んで食べ物を焼けるので、これもアクティビティとして取り入れようと思います。