日常に隠れた芸術”宮彫り”を知り、銘酒”相模灘”に酔いしれる休日

9月30日開催のふじの里山古民家ツアーの道程で、立ち寄らせていただく久保田酒造さんにて、その前に、こんな素敵なイベントもありますので、ご紹介します。

『地酒と土地の文化を楽しもう』会、記念すべき第一段は、神奈川県津久井湖近くにある「久保田酒造」さんとのコラボイベント。久保田酒造の蔵内に特設の日本酒BARを設け、映画『宮彫り(MIYABORI)』の上映会を開催します。

宮彫りとは、寺社の建物などにある装飾彫物。日光東照宮のものが有名ですが、多くは各地の寺社にひっそりと存在しています。そうした中には、葛飾北斎にインスピレーションを与えた名工の作もあります。皆さんの身近にも、きっと見逃されていた素晴らしい芸術作品があるかもしれません。

折しも、宮大工の「伝統建築工匠の技」は2020年のユネスコ無形文化遺産に登録申請がされています。世界が認める芸術『宮彫り』を、この機に知っておきませんか?

映画にて宮彫りをご覧いただいた後は、蔵元さんと宮彫りの探求者・上田氏のトークセッション。相模の国に潜む宮彫りを切り口に、津久井の地の風土・文化についてお話いただきます。

暑さが残る9月初旬、ヒンヤリとした蔵の中で銘酒「相模灘」を堪能し、いち早く身近な芸術作品『宮彫り』に親しみましょう。

  • 日時:9月9日 (日)
    13:30 日本酒Bar オープン
    15:00 上映開始 (17時頃 終了)
  • プログラム:
    ・世界が驚愕した日本の芸術、超絶技巧 『宮彫り(MIYABORI)』上映会 (約1時間)
    ・対談 「宮彫りの芸術性と、津久井地区の風土・この地に潜む宮彫り」(仮)
  • 登壇者
    神奈川探龍倶楽部 代表 上田 康史 氏
    久保田酒造株式会社 代表取締役 久保田 晃 氏
  • 会場: 久保田酒造
  • 参加費: @2,000-  (当日現金払い・小学生以下 無料)
    会場内『相模灘 Mini-Bar』飲み放題がサービスで付きます(おつまみの持ち込み可能です)
  • 募集人数:60人
    ※必ず申込みサイトからの入力をお願いします
  • 申込みサイト https://miyabori-sake0909.peatix.com/
  • 注意事項:
    ・お酒は上映開始前にお飲みいただけます
    ・お車を運転の方は、ソフトドリンクになります
    ・駐車場には限りがあります、ご来場はできるだけ公共交通機関をご利用ください
     JR横浜線・相模線、京王相模原線 橋本駅よりバスで約30分「無料庵」下車徒歩1分
    ・お車でのご来場の方は、申込み時にお申し出ください
  • キャンセルポリシー :お申し込み後にキャンセルされる場合は、主催者までご連絡ください
シェアしてね
  • URLをコピーしました!