冒険遊び場 ケガと弁当は自分持ち
藤野プレーパークは、この自然豊かで多様な人たちが集う地域にプレーパーク/冒険遊び場を確立していきたいと、2021年夏に活動を始めた任意団体です。
相模川に面し、山主さんや地元の方々が何年も掛けて整備されてきた「なぐら湖畔の森」を中心に、月2回程度、主に土曜日に開催しています。
子ども達が過剰なルールや禁止事項に縛られず、好奇心や創造性のおもむくまま自由に遊べるように、大人達が一緒に見守り、楽しむ場を提供します。
もちろん元気に動き回る子も多いですが、読書や編み物、お絵描きなど、みんな思い思いに過ごします。
プレーパーク/冒険遊び場は、1943年にデンマークで作られた「がらくた遊び場」が始まりと言われています。日本では1979年、東京世田谷の「羽根木プレーパーク」が日本初の常設のプレーパークとして誕生し、現在全国で450以上の団体が活動しているようです。
日本冒険遊び場づくり協会HPより
プレーパークでは「ケガと弁当は自分持ち」「Better a broken borne than a broken spirit(心が折れてしまうより、骨が折れてしまう方がずっといい)」が合言葉です。
活動をサポートしてくれる方、ちょっとしたワークショップなどしてくれる方も大歓迎です。
ご利用案内
- 日時:月に2回不定期(主に土曜日)開催、10:30~17:00
- 場所:主に『なぐら湖畔の森』
- 参加費:無料
ドネーション歓迎! - 駐車場:あり
大刀駐車場(倉田自動車横、別名園芸ランド駐車場)をご利用ください - 対象:参加制限はありません。
乳幼児から高齢者まで、お住まいや国籍、バックグランド問わず多様な方が集っています。
初めての子も親も溶け込みやすい雰囲気です。 - 服装:蜂など虫類、蛇、ケガ、かぶれなどのリスクがありますので、長袖長ズボンをお勧めします。
森の中はほぼ日陰なので帽子は必ずしも必要ではありませんが、ケガや寒さからの防護にはなります。
裸足や草履で走り回る子もいますが、滑りにくく走りやすい運動靴をご検討ください。
ギャラリー
メッセージ
私自身、3人の子どもを抱える現役子育て世代ですが、ずっと世田谷のきぬたま遊び村やプレーパーク、自主保育サークルなどで思う存分遊ばせてもらい、救われてきました。そういう場を藤野でも実現したいという思いでやっています。世代も性別も国籍も、地元・移住、公立・私立も関係ない、誰もが楽しい場にしたいです。
藤野は山や森はあるけど、気軽に集えたり交流できる公園がない!ということで、孤立する母子や地域の大人や子どもの場所としてプレーパークを立ち上げようと、藤野に来た8年前から思い続けてきたことが少しずつ形になってきました!昨年山田夫妻とともに相模原市プレーリーダー養成講座を修了しました。もっと開催頻度も上げたいし、皆で一緒に遊び場づくりしましょう!
今まででいちばん楽しかった!
こういう場があって本当にありがたいです。また来ます!
お問い合わせ・運営情報
名称 | 藤野プレーパーク |
所在地 | 開催日時により異なる |
主催 | 山田薫(代表)・一郎、須藤五月・崇行、黒瀧るみ子、石井清 |
設立 | 2021年7月 |
WEB | https://fujinoplaypark.simdif.com |
https://www.facebook.com/fujinoplaypark | |
https://www.instagram.com/fujino_playpark/ | |
fujino.playpark@gmail.com |