8/27(土) フジノサマーフェスティバル

シュタイナー学園高等部校庭にて、旧吉野小学校のシンボルであった桜の木を中心とした『空間デザイン』を用いたサマーフェスが行われます。

イベント内容

  • 日時:2022年8月27日(土) 18:30〜20:30
  • 場所:シュタイナー学園高等部 校庭
    雨天時は吉野体育館
  • プログラム:
    18:30 吉野子供囃子
    19:00 GAINEコンサート(インディアンフルート)
    19:30 『COSMOS』とコーラス
    20:00 吉野囃子保存会
  • 参加費:無料
    どなたでもお越しいただけます
  • 駐車場:あり
    シュタイナー学園の校庭をご利用ください
  • 主催:シュタイナー学園高等部 メディア情報デザイン研究部
  • 協力:(株)マイクロミュージアムラボラトリー、とんがりチーム研究所
  • 後援:シュタイナー学園高等部、吉野自治会連合会、吉野囃子保存会

プロジェクト概要

自粛期間で人と人の交流が少なくなり、地域のつながりは希薄化しつつあります。私たちの生きるチカラは、他者との交流や”対話を繰り返す”ことで生み出されるものであり、多様な価値観から生み出されてゆくプロセスも大切にしたいと思っています。

このプロジェクトは、人気の合唱曲COSMOSの歌詞「君も星だよ」をテーマにしたアニメ作品『COSMOS〜光との約束〜』やクラッシック音楽の中でも人気のジュピターを扱った地球環境アニメ番組「ちきゅうをみつめて」など”音楽と映像”をテーマにしたダイジェスト上映会とプレスメイキング(場を再構築して活性化)がコラボして生まれました。

音楽の力と歌詞に込められたメッセージが、人のつながりを促進すると思っています。また、藤野在住でインディアンフルート奏者で人気のガイネさんのコンサートも加わり、音楽のチカラで交流を深める機会になればと思っています。

プロジェクトの目的と効果

近年の急速な都市化やスマホの普及、そして新型コロナウイルスの影響により、家族や友人だけでなく他者との交流の機会が減少し、地域コミュニティの衰退、孤独を感じる人が増えたこと、独居老人の増加などが今も起こっています。

こんな世の中だからこそ、このプロジェクトが人と人の新しいつながりを生み出すきっかけになればと思っています。
 
また、誰もがつながりを持ちやすい(特に若い世代と年配の方がつながれる)パブリックスペースを創造し、地域コミュニティや地域の活性化に向けた初めての社会実験のため、プロジェクト後に行うアンケートやそのフィードバックから、課題やビジョン、第二回に向けての指針となるよう、粘り強く活動して行きたいと思います。

空間デザインの意図

イベントを通じて人と人がつながる空間をコンセプトとして、空間と交流をデザインしていきます。それぞれが離れた椅子やベンチはあえて置かずに、中央に大きな平台を作ることで、そこに人々が集まってつながれるように配置します。

また、縁日をイメージした提灯や灯籠を、空中で演出することによって地上だけでなく空間全体のデザインになるよう工夫しています。(空間全体で、縁日らしい賑わいを演出します)

映像作品『COSMOS〜光との約束〜』制作者からみた目的と効果

人気の合唱曲”COSMOS”の歌詞「君も星だよ」のメッセージをアニメで届ける作品です。

子供も大人も、星の光と自らの光をみつめる時間が、自分と他者と社会に向き合う指針となって、”未来への希望”を生み出す機会につながることを祈っています。

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